「あゆみ」について

ABOUT

あゆみとは？

特定非営利活動法人ネットワークは、

だれもが住み慣れた地域の中で安心して豊かに暮らしていくための幅広い支援事業を展開しています。

私たちの事業所は、川口市北原台に就労継続支援B型事業所「ネットワークあゆみ北原台」、川口市朝日町に
「ネットワークあゆみ朝日東」（パン・お菓子のお店polepole）があり、就労支援や余暇支援を通して、日中活動を楽しく行っています。

また、川口市芝には、共同生活援助（グループホーム）「あゆみホーム はぴはぴ」があります。「はぴはぴ」とは、「はっぴーふれんず＆はっぴーほーむ」の意味合いから名付けました。みんなと楽しく過ごせるホーム、家庭的で温かみのあるホーム、安心して暮らせるホームを目指して生活援助を行っています。

「あゆみ」は、こうした私たちの思いと活動が詰まった、心温まるコミュニティです。地域とのつながりを重視し、地域の人々との交流を通じて、より広い社会との絆を深める活動も積極的に行っています。

MANAGEMENT POLICY

運営方針

• 利用者さん一人ひとりに目を向け、それぞれの個性、年齢、体力などに合わせた支援を第一に取り組み進める。
• いろいろな人が（年齢、体力、性格など）力を合わせて、助け合う。思いやりをもって応援し合う。
• ご本人に適した目標を一緒に考えて、個別支援計画を作成する。共通理解をし、目標に向かった取り組みをする。 ご本人とご家族が「わたしがあゆみやはぴはぴでチャレンジしたいこと」「私たち（職員）が応援すること」「これからの自分について」「健康について」など相談しながら、わかりやすく伝えて、夢や目標を支援していく。要に応じて関係する機関、施設等のスタッフも含めた支援会議を開催し、支援の在り方を意見交換や確認を行っていく。
• 目標の達成には、利用者さん自身の意思により、持っている力で課題に取り組むこと。
• 利用者さんの「やる気」を引き出し。自ら進んで「いきいきと働く、暮らす」ように支援を行う。
• 自立の取り組みとして、それぞれの個性やハンディを考慮しながらも「大人としての自覚」「大人としての意識」を高めていく取り組みを実施する。

STAFF ETHICS

ネットワークあゆみ職員倫理綱領

私たちネットワークあゆみの職員は、利用者さん一人ひとりに目を向け、それぞれの個性、目標に合わせた支援を第一に取り組み、利用者さん一人ひとりが「自分らしく」「自立した」「豊かな」暮らしを送ることができるように以下の項目を遵守し支援していきます。

・個人の尊厳と安全第一
利用者さん一人ひとりをかけがいのない存在として大切にし、差別、虐待、人権侵害の無い安全で安心して過ごせる環境を整えます。
また、「人と人とのつながり」も大切にしていきます。

・利用者さん本位の支援
利用者さんが持っている意思や可能性、力を発揮し、自信を持って自己表現できるように支援していきます。
利用者さんの「やる気」を引き出し、幅広い視野を持って適切な選択、決定、行動が進んでできるよう、利用者さんの良きパートナーとして支援していきます。

・信賴性の確保
利用者さん及びご家族の話をしっかりと聞き、利用者さんやそのご家族・後見人等に提供するサービスや関連する情報を適切に説明する努力と工夫を行います。
また、一緒に仕事をする、一緒に楽しむ、一緒に考え、同じ時間を共有することで共感の心を大切にし、信頼関係を築いていきます。その中で出てきた課題、ニーズなどは、解決に向けて意欲的に取り組みます。

・社会参加の促進と地域との協働
利用者さんが住み慣れた地域の中で地域社会の一員として安心して豊かに暮らしていくために地域の理解、協力が得られるように連携を大切にしていきます。
また、福祉施設の機能を活かして地域の社会資源となる役割を果たしていきます。

・専門性の向上とチームワーク
福祉施設職員としての専門的役割と使命を自覚し、利用者さん一人ひとりに適切な支援ができるように専門的知識、技術の研鑽に励みサービスの質の向上を目指します。
利用者さんの支援の方向性を全スタッフが共有し、利用者さんに対しては笑顔と思いやりを持ち、チームケアの考え方を大切にし、力を合わせて日々の支援に取り組みます。
また、厳しき中にも活気があり、働き甲斐がある職場作りに取り組みます。

・公正な事業活動
私たちネットワークあゆみの職員は、法令等を遵守するとともに、公正で効率的な事業活動を行います。

※ 日本知的障害者福祉協会「知的障がいのある方を支援するための行動規範」によって、日ごろの支援の在り方をチェックします。